2009年06月21日

標榜科(ひょうぼうか)とは、病院や診療所が

標榜科(ひょうぼうか)とは、病院や診療所が外部に広告できる診療科名のこと。標榜診療科ともいう。

日本においては医療法第6条の5で「文書その他いかなる方法によるを問わず、何人も次に掲げる事項を除くほか、これを広告してはならない」と定め、同条第1項第2号に「診療科名」を掲げている。第6条の6では、診療科名は政令で定め、それ以外にも医師又は歯科医師が厚生労働大臣の許可を受けたものは広告できると定めている。

具体的な診療科名は、医療法施行令第3条の2に広告することができる診療科名として規定されている。

この規定は「広告」に関する規定であるため、病院内部における掲示やインターネットのウェブサイト等は規定に含まれていない。このため病院によっては心臓血管外科を循環器外科としたり、循環器内科を心臓内科と神経内科を脳神経内科と広告するなど病院様々な名称の診療科が存在する。
スノーボード
ベジタリアニズム
キャラクター
絵画
甲殻類
潮干狩り
相撲
就学前教育
月経
緩歩動物
エイズ、HIV感染
信越地方
切り絵
鳥類
新婚旅行
盆栽
夜景
御節料理
カーナビゲーション
里山

乳癌の治療のための乳腺科を標榜できるようにすべきとの議論が高まっている。2008年4月1日以降は、乳腺科そのものは認められないが乳腺外科などの形で標榜することは可能になった。
2007年5月16日asahi.com「診療科を半分近くに再編 医師不足解消の思惑も 厚労省」によれば、厚生労働省が、標榜科を20程度に再編する方針を固めたという。その中で「総合科」の新設が目玉とされるが導入は見送られた。
初期診療で高い能力を持つ医師に、麻酔科のように国が公的資格を与えた科目。体の不調のある場合、まずは最初に「総合科」を受診してもらうことで、病院の混雑緩和や病院勤務医の負担の緩和が期待される。
2007年9月21日削減される診療科を専門とする学会が反発してきたため厚生労働省は、標榜科を20程度に再編する方針から標榜科を拡大する方針に変え内科や外科、歯科などの診療科に身体や臓器などの部位や疾患名を組み合わせた診療科の「腎臓内科」「消化器外科」 「糖尿病・代謝内科」「腫瘍内科」」「気管食道科」「感染症内科」「乳腺外科」などを標榜科として新たに認める方針を固め同日、医道審議会で了承された。 現在の制度では38の標榜科の内容が分かりにくいとの指摘があり、厚生労働省が見直しを進めていた。 今後は表示が可能となる診療科名を具体的に決定し来年度からのスタートを目指している。だがこの方針が認められることにより現在ある「消化器科」や「循環器科」、「呼吸器科」などは2008年4月1日以降、新たに広告する場合は単独では掲げられないようになり、「消化器内科」、「消化器外科」、「循環器内科」、「循環器外科(心臓血管外科)」、「呼吸器内科」、「呼吸器外科」となる。

2009年06月02日

太平洋戦争(大東亜戦争)降伏後、日本刀を武器であると

太平洋戦争(大東亜戦争)降伏後、日本刀を武器であると見なした連合国軍最高司令官総司令部により刀狩が行われ、蛍丸を始めとした数多くの刀が遺棄・散逸の憂き目にあった(熊本県のように、石油をかけて焼かれた後海中投棄された例もある)。また、「刀があるとGHQが金属探知機で探しに来る」との流言も飛び交い、土中に隠匿して、その結果刀を朽ちさせ駄目にしたり、回収基準の長さ以下になるように折って小刀としたり、日常生活に使えるよう鍛冶屋に持ち込み鉈や鎌、その他日常用の刃物に改造したりと日本刀の価値を貶めた例は枚挙に遑がない。GHQに没収された刀の多くは赤羽にあった米軍の倉庫に保管され、占領の解除と共に日本政府に返還された。しかし、元の所有者が殆ど不明のため、所有権は政府に移り、刀剣愛好家の間でこれらの刀剣は「赤羽刀」と呼ばれている。

一時は日本刀そのものの存続が危ぶまれたが、日本側の必死の努力により、登録制による所有が可能となった。日本刀自体には登録が義務付けられており、登録がなされていない刀は、警察に届け出た後審査を受ける必要がある。所持に関しては銃刀法による制限を受けるが、所有については許可などは必要なく、誰でも可能である(条例により18歳以下への販売を規制している所はある)。なお、購入などの際には、登録証記載の各都道府県教育委員会への名義変更届が必要である。
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今日では日本刀は武器ではなく、居合・抜刀といった武道用の道具、絵画や陶器と同格の立派な美術品であり、その目的でのみ製作・所有が認められている。現在では、本来の武器としでは無く、美術品としての価値が高いものである。世界の刀剣の中でも日本刀は、美術品としての価値が高く、国宝、重要文化財、重要美術品に指定されている。日本刀独自の鍛錬により、さまざまな、刀姿、刃文、帽子、茎形、銘を鑑賞する、いわば鉄の芸術品である。その美術品としての価値は、その特色をよく理解しなくてならない。日本刀の鑑賞の歴史は古く、千年以上の歴史がある。事実、名刀と言われる日本刀は、実際に武器として、使われたものはあまりなく、日本刀の名品といわれるものは、千年以上の時を経ても健全な形で残っている。現代刀に関しては、刀匠一人当たり年に生産してよい本数の割り当てを決め、粗製濫造による作品の質の低下を防いでいる。しかしその一方で、一部の刀匠を除き多くの刀匠は本業(刀鍛冶)だけでは当たり前ながら作刀需要が少ない為に生活が難しく、かと言っては上述の本数制限もあり無銘刀は作刀出来ず、武道家向けに数を多く安く作りその分稼ぐという事も出来無い為、他の伝統工芸の職人と同じく数々の問題を抱えているという事も理解しなくてはならない。そのような状況の中でも現代の刀匠も、美術品としての日本刀の作刀を、さまざまな形で現代に伝えている。

2009年04月30日

後三国時代

後三国時代(ごさんごくじだい 892年 - 936年)は、朝鮮史の時代区分の一つ。892年に農民の甄萱(キョンフォン)が挙兵し、新羅王族の弓裔(クンイェ)が、後高句麗を建国することによって弱体化していた新羅が分裂してから、936年に高麗が朝鮮半島を再統一するまでの期間を言う。

新羅では景徳王の子の恵恭王が即位するが、この頃には王都内での反乱が頻発しており、780年には恵恭王や妃などが殺されて武烈王系の血筋が断絶した。王位纂奪は続き、宮廷の中で内紛が広げられている中、王位争奪戦に敗れた王族の中には熊川州で独立した金憲昌や海上勢力であった張保皐など地方で勢力を持つものが現れ、中央の王位争奪にも介入した。これらは中軍などによって鎮圧されるが、地方での農民蜂起など、新羅王朝の統治能力は弱体化していた。

9世紀中盤に入ると、これらの反乱が頻繁に発生する様になり、それは地方にも波及していく。地力をつけていた地方の豪族達が反乱を起こし、将軍・城主などと称し、新羅政権から離脱していった。その中で、甄萱、北原の梁吉(ヤンキル)、その部下の弓裔らが有力な勢力であった。

甄萱は尚州の農民出身で、西南海で軍功をたてて頭角をあらわした。完山(今の全州)を本拠にして、892年に挙兵、武珍州(今の光州)を襲撃し独立した。さらに周辺の豪族達を糾合し勢力を拡大し、900年に「後百済王」を名乗って南西部に「後百済」を建てた。

弓裔は新羅王族の出身で、891年に挙兵して新羅に反旗を翻し、梁吉の元で江原道など各地で軍功をあげる。898年に松岳(後の開城)に都をおいて北部一帯に「後高句麗」を建国、901年には梁吉を倒して自らを王と称し、独自の年号や官制を定めた。後高句麗は904年に「摩震」、911年に「泰封」と国号を改めている。
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こうして、新羅・後百済・後高句麗の三国が鼎立することとなったが、弓裔の下にいた松岳の商人出身で水軍の将であった王建は、そのもとで武勲を建て、918年に傲慢になった弓裔を滅ぼし、開城を都にして新たな「高麗」を建国、自らを王(太祖)と称した。王建は、地方豪族をまとめ上げて地力を蓄え、935年に新羅を併合、936年に後百済を滅ぼし、高麗は半島再統一する。

2009年04月15日

債務不履行

債務不履行(さいむふりこう)、デフォルト(英: default)とは、債務者が契約などに基づき発生した債務を履行(弁済)しないことをいう。法律学的には「債務者が債務の本旨に従った履行をしないこと」と表現される。なお、法律上の「債務」の不履行とは、貸金の返済などの金銭的債務だけを含むのではなく、いわゆる「義務」の不履行も含まれる。

その中でも特に、債務者に債務を履行しない点についてのなんらかの原因(帰責事由、という)があって債務を履行しない場合をさして使われることもある。債務者がこの意味での債務不履行に陥った場合、債権者は契約の解除や損害賠償を求めることができる。

債務不履行という言葉はしばしば二つの意味で用いられる。一つは債務を履行しないという客観的な事実状態をいい、もう一つは債務者の帰責事由による債務不履行である。以下、後者を念頭に解説する。
債務不履行の種類 [編集]
日本の法学界において債務不履行は、ドイツ民法学に倣って以下の3つの類型に分けて考えられてきた(ただし日本の民法典においてこれらの分類が用いられているわけではない)。

履行遅滞(りこうちたい)
履行期を過ぎても債務が履行されないことを言う。例えば、2月3日までに豆を届けるという契約において、3日を過ぎても豆が届かない場合である。
確定期限があるときは、期限の到来したときから(412条1項)、不確定期限があるときは、期限の到来を知ったときから(412条2項)、期限がないときは、履行の請求を受けたときから(412条3項)。
金銭債務は、金銭が必ず市場に存在し、調達が可能であるから、履行不能になることはなく、金銭債務の不履行は、履行遅滞となり特則が定められている(419条)。
履行不能(りこうふのう)
契約を結んだ後に何らかの理由で債務の履行が不可能になった場合のことを言う。例えば、ゴッホの絵を買う契約をしたが、それを引き渡すまでの間に火災によって絵が燃えてしまった場合がこれにあたる。
不完全履行(ふかんぜんりこう)(積極的債権侵害)
一応債務は履行されたものの、その内容が不完全である場合をいう。例えば、ビール3本を注文したのに2本しか届かないというのがこれにあたる。
これに対して近時の有力説によると以下のように分類される。

本旨不履行
履行不能
このうち本旨不履行については帰責事由は要件ではない(したがって無過失の抗弁は認められない。ただし不可抗力の抗弁は認められるという。)が、履行不能については危険負担との関係から帰責事由が要件となる(したがって無過失の抗弁は認められる。)。判例は従来の通説に従って一般的に帰責事由を要件としており、民法現代語化の際にこれが条文化されそうになったが、前記通説からの反対が強く、現在においても条文上は履行不能についてのみ帰責事由が抗弁として規定されている。

とりうる手段 [編集]
債務者が債務不履行に陥った場合、対する債権者がとりうる手段には以下のようなものがある。

履行請求権(414条1項)
現実的履行の強制(強制履行)
解除(541条)
損害賠償(415条)
上記二つの手段と合わせて行使できる。

強制履行 [編集]
まず債権者は履行請求権を有する。これは、あくまで債務を履行せよと請求する権利である。具体的には、履行遅滞に陥っている債務者に「早くもってこい」と請求する場合や、不完全履行の際に「完全な履行をせよ(足りないものを補充せよ、など)」と請求する場合(追完請求または完全履行請求という)がある。債務者がその請求に従えばそれでよいが、従わない場合もある。そうした場合に債務者の意思を無視して、あるいは心理的な強制を与えることによって債務の内容を実現する方法がある。これが「現実的履行の強制」、または強制履行といわれる制度で、民事執行法に規定されている。なおコモン・ロー体系においてはこのような制度を設けず、損害賠償を原則とする法制度もある。

強制履行の態様は強制する債務の内容に応じて様々であるが、大まかに二つのタイプに分けることができる。

債務者の意思に関係なく債務の内容を実現する直接強制
罰金を科す等して債務者の行為を促す間接強制
である。以下、強制する債務の内容に分けて説明する。

ある物の引渡しを内容とする債務においては、債権者が裁判を提起して勝訴し、債務名義を得て強制執行を行う。
動産の場合には、裁判所の執行官が目的物を債務者から取り上げて、債権者へ引渡す(民事執行法169条)。
不動産や船舶の場合には、執行官が債務者の占有を解いて、債権者に占有させる(民事執行法168条)。
金銭債務においては、債務者の財産に対して差押えを行い、競売にかけ、その代金から債務の弁済を受けることになる。
法律行為を目的とする債務については、裁判をもって債務者の意思表示に代えることができる。(民法第414条第2項、民事執行法174条)
上記以外の場合で、債務者自らが何らかの行為をすることが内容となっている債務で、債務の性質が強制執行を許さない場合については、直接強制はできない。(民法第414条第1項)なぜなら奴隷的拘束を禁じた憲法18条に反するからである。そこで債務者以外の者に行為させ、それにかかった費用を債務者に負担させる代替執行(民法第414条第2項、民事執行法171条)や間接強制(民事執行法172条)が用いられる。無論、間接強制であっても苦役からの自由を規定した憲法18条に違反する可能性があることに違いはない。
強制履行は債務者がどのような理由で債務不履行に陥っていても可能である(つまり債務者に帰責事由が無くてもよい)。ただし強制履行ができない債務もあり(自然債務を参照)、また履行不能の場合にこの手段を採ることは当然不可能である。

解除 [編集]
また、債権者は相当の期間を定めてその履行をするよう催告を行い、その期間内に履行がないときは契約を解除してしまうこともでき(541条)、履行不能となったときは、催告せずに、解除をすることができる(543条)。これによって契約は初めから「なかったこと」になり、既に代金を支払っていたりすればそれを元の持ち主に戻す義務が生じる(545条)。これを原状回復義務という。

解除をするためには債務者に帰責事由が必要であるというのが学説の多数意見であった。これは条文に規定されてはいないが、解釈上認められている要件である。しかし解除は債権者が反対債務から自己を解放するために行われるものであるため、債務者の帰責事由を要求する理由が無いとの説も有力になった。当初2004年の民法改正において解除に帰責事由を要求する旨を条文に規定する予定であったが、通説が確立されていないとの反論を受けて見送られた。

契約が、債務者の債務不履行を理由として解除された場合の法的構成

直接効果説
間接効果説

損害賠償 [編集]
債権者は履行請求や解除をした場合でも、それとは別に損害賠償をすることができる。たとえ強制履行された場合でも物が遅れて納入されたために損害が発生しているという場合や、期限内に納入されたけれども物に瑕疵があった(これは不完全履行にあたる)ために損害が発生したという場合に別途損害賠償を認める必要性が出てくる。例えば届いた野菜が腐っていたために客が食中毒になった場合などが挙げられる。

損害賠償請求をするためには以下の3つの要件が必要とされる。

債務不履行の事実があること
債務者に帰責事由があること
その債務不履行によって損害が発生したこと(損害の発生と因果関係)
損害賠償は不法行為の制度によっても可能な場合がある。ただし、債務不履行に基づく請求の方が、不法行為によるそれより時効となるまでの期間が長い点以外では不利となることも多い。

「債務不履行の事実」は債務不履行の類型によって異なる。履行遅滞では債務の履行が可能で、しかも同時履行の抗弁権や留置権のように履行を拒む理由が無いにも関わらず、履行期を過ぎても履行がされていない状態が「債務不履行の事実」にあたる。履行不能では、契約成立等によって債権が発生した後に履行が不可能となった場合が「債務不履行の事実」にあたる。これは後発的不能といわれ、債権発生前に履行が不可能となる原始的不能とは区別されてきた。ここでいう「不可能」とは物理的に履行が不可能になった場合だけでなく、事実上不可能になった場合も含まれる。不完全履行では、一応履行はされたものの数量が足りない、品質基準に満たない等の瑕疵のある場合が「債務不履行の事実」にあたる。不完全履行における債務不履行の事実は契約の解釈によって一様ではなく、立証が困難である。

この他にも安全配慮義務違反や、交渉段階での不当な契約破棄などが損害賠償の原因となる。

損害賠償の範囲については、原則として債務不履行によって通常生ずべき損害であり、特別の事情によって生じた損害については、当事者がその事情を予見し、または予見することができたときは含めることができる。
損害賠償の方法は、別段の意思表示がない限り、金銭による。
過失相殺の適用 - 債務不履行に関して債権者に過失があったときは、裁判所は、損害賠償責任及び額の決定にあたり考慮される。
損害賠償額の予定 - 当事者は債務不履行について損害賠償額や違約金を予定することができる。

帰責事由 [編集]
帰責事由の具体的な内容については条文上明らかではない。伝統的には故意もしくは過失または信義則上それらと同視すべき事由が帰責事由であると理解されている。よって債務不履行が不可抗力によって生じた場合か、債務者が無過失である場合には損害賠償責任は発生しないことになる。ただし、債務不履行の類型によってその内容は異なると考えられている。特に履行遅滞の場合、不可抗力でも無い限りはほとんど帰責事由があると解されている。

債務者本人ではなく、債務者の使用人等、履行補助者といわれる者の過失によって債務不履行が生じた場合、この過失は債務者の過失と信義則上同視される。つまり、履行補助者の過失があれば債務者が責任を負う。これは履行補助者を用いることによって経済的活動範囲を拡大し、利益を増幅させている者はそれに伴って責任の範囲も拡大されるべきであるという報償責任の考えが背景にある。

帰責事由の有無については、債務者が立証責任を負うというのが通説および判例の考えである。

過失相殺の適用に関しては、被害者に過失がある場合には考慮される(418条)。

その他 [編集]
消滅時効は、債権なので10年である。

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2009年03月31日

部屋の先輩を贔屓にしていた尾上菊五郎_(6代目)

新弟子の頃、部屋の先輩を贔屓にしていた尾上菊五郎_(6代目)に気に入られていた。のちに「春日野部屋にいた“マムシ”は今どうしてる?」と聞き、幕内にいる栃錦がそうだと教えられて驚いたという。
同郷で仲が良かった大江戸(元前頭16枚目)と映画を見に行ったとき、「俺は天下第一等の力士になってみせる」と言うと、「大塚さん(栃錦)が天下第一等の力士になったら東京中を逆立ちして歩いてやる」と笑われた。後に栃錦が大関に昇進したとき、大江戸に「おい、何か忘れてないか」と言うと、大江戸は頭を抱えて「降参、降参、勘弁して下さい」と苦笑したという。
先述の通りの人気を誇ったが、尻がおできやその痕で汚いと言われており、「尻が汚いときの栃錦は好調だ」というあまりありがたくない言われ方もされていた。
土俵入りは師匠栃木山直伝の雲竜型だったが、当人によればむしろ出羽一門伝統の常陸山型(→常陸山谷右エ門を参照)と呼ぶべきものだったという。テンポの速い土俵入りでせわしないなどの批判もあったが、現役時代取口も土俵入りも早いことで有名だった師匠に体の小さい者が大型力士のようにゆったり演じても格好がつかないと指導されたのと、新横綱の場所に初日を落としてからしばらく序盤で取りこぼす負け癖がついてしまい、観客の野次が気になって土俵入りは早く終わらせたいと思っているうち、癖になってしまったためだった。
本人によれば、師匠栃木山から相撲を誉められたのはただ一番、昭和30年5月場所千秋楽の新大関大内山戦のみだったという。大内山の猛突っ張りを受けながら乾坤一擲の首投げで破ったという、今でも相撲ファンの間で語り草になるほどの死闘だったが、師匠からは前日に優勝が決まっていたのにもかかわらず「最後まで一生懸命よくやった」と誉められたという。
理事長時代、天覧相撲の席で昭和天皇に「蔵間は大関になります」と胸を張ったが、当の蔵間はなかなか出世せず、天皇は「蔵間、大関にならないね」と漏らされた。春日野(栃錦)は「私は陛下に嘘を申し上げました」と謝罪し、その後蔵間を理事長室へ呼んで叱責したという。
新両国国技館建設の折り、鹿島建設が当初出した工事の見積もりは161億5千万円であったが、二子山事業部長(当時)と二人で社長に会い、端数の11億5千万円を値引きさせて150億円に負けてもらった。社長には「今日は負かしに来た。相撲には横綱五人掛かりがあるが、社長には栃若二人掛かりです」と言ったという。
ゴルフが趣味で、自慢は「角界第一号のホールインワン」。ある時のラウンドで大たたきするがバンカーショットは上手いので、一緒に回っていたプロに皮肉られると「こちとらは土俵の砂の上でさんざ苦労してきましたからね」とやり返した。
ジョン・フォード監督の映画の大ファンでもあって、横綱時代の1954年頃に、淀川長治が編集長の雑誌『映画の友』のインタビューを受けて、「西部劇の魅力」について存分に語ったことがある。[3]。
角界では別格の話好きで、取材に来た報道陣をつかまえては面白おかしく聞かせる話上手でもあった。晩年の代表作は、幕内最高優勝者に送られる「全農賞」の副賞、米30俵について。「俺が頭を下げてもらってきたのに、ウチの部屋には一度も来ない。いつも九重部屋に持っていかれるんだから情けない。九重部屋じゃ、米を買ったことがないっていうじゃないか」と言ったとか。
死去した際、当時の日本相撲協会の幹部は、政府に「春日野に国民栄誉賞を授与して欲しい」と要請したが断られた。
徴兵経験があるが相撲部屋は軍隊の訓練より厳しいというのが持論だった。
にわのまことの漫画『THE MOMOTAROH』に「カス日野理事長」という名のパロディキャラクターが登場している。役職は河童族の伝統的な神事である河童相撲の理事長というもの。
相撲部屋の親方としては珍しく実子がおらず部屋の若衆が子供のようなものだと述べたこともある。一門の横綱北の湖を養子に迎える意向を持っていたともいわれる。
バポス ランパン スモーク ワード ねじめ ブルー ケチャ ゴム編み じゃっこ リッチ マリンスノ ラーマー パブコメ フェテ タリア 森の小人 ザイール パパ シエナ ユニット アセビ ムスク フォルタ メンテ ミサンガ ディス ジーンズ ニュート ブラッシ ブロック タイチュー ブルネット フラワー チュート ダブル クーチュ エアリアル スワジ 地平線 セミオート パテント 黒いカバン リンパ バトン 人魚姫 ハンドガン ラスプーチ スイン クラウト ターテー

成績 [編集]
幕内在位 52場所(小結3場所、関脇4場所、大関8場所、横綱28場所)
幕内通算成績 513勝203敗1分32休 勝率.716
横綱通算成績 292勝84敗32休 勝率.777
幕内最高優勝 10回(全勝1回)※初代若乃花と同じ優勝回数、全勝回数である。
同点 1回
次点 9回
年間最多勝(1957年設立):1957年(59勝16敗・当時年5場所制)、1959年(77勝13敗)
三賞 殊勲賞1回、技能賞9回
金星 1個(東冨士)
なお、連勝の自己記録は24でこれも初代若乃花と同じである。

2009年03月17日

桂離宮

桂離宮(かつらりきゅう)は京都市西京区桂にある、約7ヘクタールの離宮(離宮とは皇居とは別に設けた宮殿の意)。[1]江戸時代初期の造営当初の庭園と建築物を遺しており、当時の(王朝)文化の粋を今に伝えている。回遊式の庭園は日本庭園の傑作とされる。また、建築物のうち書院は書院造を基調に数寄屋風を採り入れている。庭園には茶屋が配されている。もとは桂宮家(八条宮家)の別荘であったが、現在は宮内庁京都事務所により管理されている。

桂離宮は17世紀に八条宮家(桂宮家)の別荘として造営されたもので、書院、茶屋、回遊式庭園から成る。近世の皇族の別荘の実態を伝えるものとして貴重である。
ドタキャン ターム みゅすか オプテ オースト ヌクレ バコマ ソプラ シャン ライナ オオボ チョン ネコン ブロス ロード おおだま バリア チャーム ヤブコウジ シアター 風模様 フェニック ジェット サーチ群青 トウバ マルア コンバレー サンベ ジャンパ アパチャー フィジカ キュリー スカンジ シガー タワナ マンガ グーイ デュオ トリレ ラジアン ピーチ パール チーム ビースト オシロ エリトリア トラッ トデー 樹やしき リュウノヒゲ

桂の地は、古くから貴族の別荘地として知られ、平安時代には藤原道長の別荘(当時は「別業」といった)が営まれていたという。また、この地は風流な観月の名所としても知られていた。桂離宮の近くの西京区松室には月読神社があり、桂の地名も中国語の「月桂」の故事から来ているという。

桂離宮は八条宮家初代の智仁(としひと)親王(1579年 - 1629年)によって基礎が築かれた。智仁親王は正親町天皇の皇孫、後陽成天皇の弟に当たる。智仁親王は初め豊臣秀吉の猶子となったが、秀吉に実子が生まれたため、八条宮家(桂宮家)を創設したものである。本邸は京都御所の北側、今出川通りに面して建設され、現存する(ただし築地塀と表門・勅使門だけを残し、建物群は二条城に移築されている)。

桂離宮の書院は「古書院」「中書院」「新御殿」の3つの部分に分かれ、このうち古書院の建設は1615年頃と推定される。書院、茶屋、庭園などの造営は、八条宮家2代の智忠(としただ)親王(1619年 - 1662年)に引き継がれ、数十年間をかけて整備された。八条宮家は常磐井宮、京極宮、桂宮と名前を変えた後、1881年に断絶し、桂離宮は1883年から宮内省の管轄になった。第二次世界大戦後は、宮内庁が管理している。

2009年03月01日

デルトラクエストIIからの主要人物

ジョセフ
デル城の図書室員。プランディンに「デルトラ年鑑」を焼くように命じられ、焼身自殺したように見せかけ陶器工場の地下に隠れ住んで「デルトラ年鑑」を守っていた。影の大王がデルトラから追放されたことを知り、新しい国王に「デルトラ年鑑」を渡す。
ラネッシュ
川合い村出身の孤児。スリで生計を立てていた。デルの下水道でジョセフと出会い、その後養子となり助手として仕える。
マリリン
トーラ族の名家出身の美少女。リーフがトーラからデルに連れてきた。デル城でリーフの未来の妃と噂されるが、本当はアディンの子孫でリーフの遠縁。デルトラのベルトを身に着け、女王になる資格があるため、リーフがトーラから連れてきた。ジャスミンは誤解して、リーフとの仲が悪くなる。ラネッシュと恋仲になる。
フェイス
影の王国で生まれたジャスミンの妹。影の大王がファローとの連絡に使っていた水晶を用いジャスミンに助けを求める。実は影の大王の手先であり、妹ではない。
竜好きのドラン
探検家。秘密の海を見つけた。デルトラクエストⅢで登場。影の大王の「四人の歌姫」計画を阻止しようとして影の大王の怒りをかってしまい、西の歌姫の番人にされていた。
アマランツ
デルの陶器工場で働いていた老婆。工場が影の憲兵団に襲撃され国境近くまで連行された。老身で足腰が弱く連行が滞ったので耳が聞こえなくなるまで殴られ、そのまま放置される。その後、デルトラ北部を彷徨していたが、辛うじてデルへ生還した。実は、影の大王が「転換計画」で、送り込んだ刺客。毒入りケーキでマリリンを毒殺しようとする。
リンダル
ブルーム村出身の大女。頭は剃られ、赤い渦巻き模様が描かれている。デルトラクエストⅢにてバルダと結婚する。
ペン
オーロン族いかだ集落の歴史記録係の女性。
エムリス
ケラス族の笛長ティラルの息子。きれいな金髪の持ち主。ピラの笛の吹き手としてリーフたちと共に影の王国へ行くこととなる。
かぎ爪
本名はマイカル。デルの陶器工場で働いていた。影の王国で改造され手をかぎ爪にされたが、完全に改造される前に脱出した。
グルス
グロックの弟。グロックにそっくりの顔をしている。
ブリアンヌ
リース村出身の背の高いやせた女性。額に影の大王の焼印を押されている。リーフ達が出場したリスメア競技大会の前回の優勝者。

デルトラクエストIIIからの主要人物
パフ
ふわふわの金髪の少女。ジョセフの新しい助手。一族みんなと共に影の王国に囚われ、ひとり生き残った。とても働き者。実は、影の大王の手下で南の歌姫の番人。黒いスライムを操り、リーフたちを苦しめたが、影の大王に見捨てられ、自らデルトラのベルトにしがみつき、死んだ。
ロルフ
伝説の生き物カプリコン。その長たるドーウィン家の長男。臆病で傲慢。影の大王の手下で東の歌姫の番人。ルビーの竜に化けていた。
ベス
仮面一座の座長。一座の人間の命は彼女の手に握られている。
ファドレラ
ベスの息子。リーフとそっくり。「影の門」でマリエットと駆け落ちした。マリエットを人質にされていた為クリステンに捕まっていた。リーフにクリステンが番人だということを歌で教えた。
クリステン
「影の門」村に住んでいた少女。一年前、ファドレラに捨てられたショックで行方をくらました。影の大王の手下で北の歌姫の番人。マリエットを人質にファドレラを脅していた。
マリエット
クリステンの妹。ファドレラと駆け落ちした。
ゼリー
仮面一座の少年。ポリパンの仮面をつけている。手癖が悪い。
金貸しジャック
トムの兄。影の大王に仕え、骨岬の灯台の火を消した。幸運の女神号を利用して、賭場を開く。こぎ手が無くなった為に、船乗り達を騙して永遠にこぎ手とする。ベリティの魔法の力により、船乗り達との契約を守らされる事になる。
アバ
トムの姉。目が見えないが、予知能力がある。
レッド・ハン
骨岬の灯台守。ジャックに金を返す代わりに灯台の火を消すように要求されても、娘を人質に取られても、断固拒否した。しかし、影の大王がデルトラを支配したとき灯台を守る魔法は失われ、彼の行方もわからなくなった。
ベリティー
レッド・ハンの娘。ジャックに人質にされ、幸運の女神号のへさきの柱に縛り付けられた。ジャックと乗組員の契約を魔法で縛ったが、直後にジャックに刺され息絶えた。

登場する怪物
アクババ
影の大王が操る怪鳥で、魔物としては事実上の最強戦力。アニメや漫画では鳥とも竜ともつかない不気味なモンスターとして描かれている。全部で7羽存在しており、デルトラ襲撃の際には彼等がベルトを壊し、それぞれがデルトラ王国の宝石を各地へばら撒いた。死肉を好み、寿命は千年と言われている。デルトラの竜との決戦で数羽が殺された。リーフ達によるデル城奪還作戦の時には全羽が集結し、彼等と激しい戦いを繰り広げるが、リーフが王として覚醒するとベルトの力で全て追い払われた。
ウェン
「ウェン・デルの細道」から沈黙の森に生息。赤い目をした変温動物で、脚をこすり合わせて耳をつんざくような音を出す。ウェンバーに支配されており、麻痺させた獲物をウェンバーに捧げ、その残り物を食料にしている。
ウェンバー
沈黙の森の洞窟を住処とし、ウェンが麻痺させた獲物を食す巨大なトカゲのような怪物。首は伸縮自在で、木の上に逃げた獲物を食べようとする。獲物を捕らえ損ねると、代わりにウェンを食べてしまう。古来より沈黙の森に住み着く生物で、影の大王とは無関係である。
黄金の騎士・ゴール
声:玄田哲章
その名の通り黄金の鎧で身を固め、トパーズが埋め込まれた剣と念動力で森への侵入者へ襲い掛かる謎の騎士。永遠の命を与えるという命の百合を前にして、自分の欲のために仲間や近付いた旅人や鳥を殺しツタを育て円陣を作り、命の百合を守っていた。アディンがデルトラを統一する前から森の中心を守っていたため、自分がこの国の王だと主張している。身が朽ち果てて魂のみとなっているため、鎧や兜の隙間への攻撃は効かない。そうとは気付かず攻撃してきたバルダを一度は死の淵に追いやるも、ジャスミンの機転で依り代たる鎧を破壊され、その魂は消滅した。
黄金色の目の巨人・ナゾナゾ巨人
声:宝亀克寿
橋を守る巨人。だが、その正体はテーガンによって呪いをかけられた巨大な鳥である。正しい答えを導き出したリーフによって呪いが解かれ、リーフに感謝し空へと飛び立ち、その後は恩返しとしてリーフの命を助けた。DS版では登場しない。
ソルディーン
声:飯塚昭三
嘆きの湖に棲む魚に似た怪物。湖を恐ろしい速さで泳ぎ、背中には刺が生えている。その正体は、テーガンによって呪いを掛けられたドール族の長ナニオンであるが、その事は忘れていた。リーフ達と出会った時に孤独からかマナスを笛吹きとして求めるも、拒絶され襲い掛かるが、その際トパーズに触れて記憶の一部を取り戻す。その後、リーフ達に宝石を渡そうとしたためテーガンの攻撃で瀕死の重症を負うも、テーガンが倒されるとドールの街や他の住人とともに元の姿に戻った。
テーガンの13人の子供たち
ジニ、ジッド、ホット、トット、フィー、フライ、ザン、スニック、ゾッド、ピク、ラン、ロッド、イカボッドの13人。通常はオオカミや黒い鳥の姿で領地の辺りをうろついている。ジニとジッドは底なし沼のほとりに住み、獲物に幻覚を見せ、油断した隙に薬で眠らせ食べてしまう。合体して他の人間に化ける事も出来る。13人の中でも特に(単純な力ならば)イカボッドが強く、彼は最後まで生き残り、デインを誘拐(狂言だったが)した。「ジニとジッド」「ホットとトット」「フィーとフライ」「ピクとスニック」「ランとロッド」は双子である。
大蛇リア
声:中多和宏
ネズミの街(ラット・シティ)にいる大蛇。頭に王冠をしており、そこに埋め込まれたオパールで未来を予知する事が可能。高い知性を持ち、ラット・シティにネズミを撒いて街の人間を追い出し、さらにその人間達をチュルナイでネズヌクを通して支配しているとされる。数居る怪物達の中で、アクババやゲリックと共に影の大王との関係性が明確にされた魔物であり、自身を「影の大王第一の下僕」と称している。街の最深部でリーフ達を待ち受けていたが、三人の連携の前に敗れ去る。アニメでは一度倒されたかに見えたが直後に脱皮し、首が三つに増えた。
テレオクティ
うごめく砂に生息している大型の虫の如き怪物。「砂丘の怪物」の名の方が広く知られている。大きな目を持つがその目は見えず砂の振動で獲物の動きを察知する。腹にはたくさん胃袋があり、満腹となって腹から落ちた胃袋はそこに産み付けられた子供の餌となる。うごめく砂を支配する“謎の意思”によって操られている。
ブラール
殺人を目的に影の王国で作り出された怪物。体はうろこに覆われ、闘争心が強く鮮血を好む。影の王国の競技場で捕虜や囚人と対戦する。競技場から逃げ出したり、捨てられたりしたブラールが恐怖の山に生息している。リーフ達が連れ去られた人を助けるため、影の王国に乗り込んだ時にも襲い掛かってきた。
ゲリック
声:茶風林
恐怖の山で小人族を支配する巨大なカエルのような怪物。頭部にエメラルドを埋め込んでいる。皮膚から流れる毒液に触れれば命はない。その毒は小人族の矢じりに塗られ、影の憲兵団が所持する火ぶくれ弾の原料になっている。影の大王からエメラルドを授けられており、影の大王の部下であるが、性格はリアと違って「自分は影の大王に一目置かれている」と傲慢な面を持つ。最後には、リーフ達の活躍で悪しき者を樹木に変える“夢の泉”の水を飲まされ、その効果で滅び去った。
オル
影の大王が作り出したスライムに似た怪物。デルトラ西部に広く分布する。変身能力を持ち、Aオル、Bオル、Cオルと階級ごとに分けられている。どのオルも右胸にある心臓の部分に影の大王のマークがあり、変身した場合も体のどこかしらにそのマークが現れる。攻撃するときは敵の首を絞め、襲われた者は骨の髄まで凍える。Cオルは飲み食いできない上に体温が低くあまり長く変身できない。また二体一組で活動する。Bオルは体温を作れ、飲み食いできるが3日以上姿を保てない。Aオルは生物、無生物に限らず完璧に化けられ、高い知性を持っている者も居り、ジョーカーでさえ見破ることが出来ない。変身したオルが一瞬だけ元に戻ることを「ゆらぎの時」という。
グルー
魔物の洞窟にいる、巨大なナメクジ(水陸両生のウミウシとも)のような生き物。目は長い二本の触角の先についているがやはり目は見えず、音で侵入者の動きを捉える。進むときは刺のある尾を鞭のように振りながら進む。皮膚をおおう細い毛でごく小さな音を敏感に察知し、獲物を捕らえるときはのどをごくごく鳴らし、目にも止まらぬ速さで赤い口から細く、白い糸のような物を吐き出す。その糸にあたると鉄のロープのように合わさり獲物の動きを止め、そして鋭利な牙の生えた巨大な口で捕食する。洞窟にやってきたリーフ達をしつこく追い回すも、最後には柱に括り付けられたアメジストを取ったがために崩壊した洞窟の下敷きになった。モンスターブックの伝承では、自分を拾ってくれた少女の墓である洞窟を守るために生きているとされ、影の大王とは無関係と思われる。
谷の番人のペット
いましめの谷の番人が飼う4頭の怪物。それぞれウヌボレ、シット、ヨクバリ、ワルヂエと名付けられているが、名前と性質は一致しない。番人と怪物は肉の緒で繋がっており、自惚れ、嫉妬、悪知恵、そして欲を栄養として成育した末、獰猛なモンスターが誕生した。
ション トリソウ コホシュ 砂漠 スタディ イライン リセッセ シミュレ タリオ ドライシ アカネス 晴レルヤ グレープフ イナル タラップ クォーラム ウンセケ ブルート シュガ オートク しむか かんげん ボール 海辺の扉 ブィク バック ミディア 蛍の光 スクリュ 天喜人気 チーズ セラピー ゴリラ コレク ブックパカ テクタイト スローピン サンダー タータン ガイドヒヒ シトリン プリ マップ テークオフ シュビル クイヤン バンド トピック SEOタウンテニス シーディー

ダーク
十本の腕を持つ巨大な怪物。プリューム族に毎年1人生け贄を求め、何百年も時を経て巨大化した。甲羅は岩壁の一部になり、プリューム島とオーロン島を結ぶ洞穴「うすあかり」を塞いでいた。
アラク
オーロン島の近くの洞窟の中に存在する巨大な蜘蛛のような怪物。オーロン島のドームの外の暖かくて暗い海に巣くっていたが、「真実」によってドームが壊れたことにより、虹色の光から逃げて来た。その後、オーリスを食い殺し、オーロン像の周りに巣を作ろうとしたが、オーロン像が壊れたことにより、虹の光が溢れ出した為、元の洞窟に帰って行った。ただの凶暴な生物であり、影の大王とは全くの無関係。

2009年02月11日

規制強化を求める考えに対する反論

規制強化を求める考え方に反論する意見として、メーカー側からは主に、憲法で保障される所の表現の自由に依る物がおおく、犯罪的内容であっても、実質的に仮想のストーリーを提供するゲームというメディアにおける表現の一つであり、ピカレスク文学が、文学・文化として認識されるように、犯罪を扱ったゲームも、所詮はゲームに過ぎないのだという反論が見られる。特に純愛ものの規制については、相対的わいせつ概念を援用した反論が強い。
こどまり バーベキュー スターライト ハンバ むぎわら ヘデラ スクエア レポレート タチアオイ かささ あとがま レムリア 紙飛行 モノカイ サフル サウジ ラノオ ダクション かしはら デコラ フルス レべリング クンツ フェライト かぶとが ピンチ ナビユタ わらび野 コロポ リパー ライセ あねご トーテム 世界一周 しゃな ロコモー シュー ファーム てごろ ンソウ ドライ リード オミット ドルチェ イズム セッティ スイート ハジサー つきほと 桃一郎

ユーザーサイドからの反発
また、これらゲーム作品には各々、熱狂的なファンや愛好者も見られ、これらユーザーからも多くの反論が寄せられている。これらは主にインターネットのウェブサイトや電子掲示板によってしばしば見られる論調であるが、その多くが過去の規制論者側の発言への反証や反論など…となっている。

主な所を挙げると、以下のとおりである。

被疑者・犯罪者の所有物にゲームが含まれているからを理由にすることもあるが、犯罪に影響しているなど証明すること自体できない。また、自白などで影響されたと発言しても、所詮は頭で考えて発言しているものであり、罪を軽減するために発言している可能性もある。
新規メディア(漫画やテレビ、小説も初めのころは有害視されていた)に対する攻撃ではないのか?
嫌悪感や宗教・道徳、性的モラルなど規制強化論者の個人的信条に基づいて規制を主張している可能性があり、他者の個人的信条を侵害する恐れを考慮していない。
強力効果論は学界内で科学的に否定されており、また犯罪誘発や子供の心を破壊しているとする理論には、学術的・科学的根拠そもそもがまったく存在していないにも関わらず、ゲームを規制をするのか?
絵画、図画によるポルノが実在の児童に対する性的虐待を誘発する、因果関係があるのか証明することができない。
昨今の性犯罪の増加は、その他の犯罪同様日本社会全体の治安悪化の一部に過ぎず、性犯罪のみにおいて創作物を原因とするのは責任転嫁であり、根本的な解決とはなりえない。
子供の心を破壊しているというが、実際にそのような児童・生徒は存在しているのか?
ゲームはフィクションであり架空のものであるにもかかわらず、"架空の"キャラクターに人権そもそもが存在するのか。もし存在するとするなら、漫画や芸術画などの絵にまで人権があることになってしまうのではないのか?
規制の基準があいまいで恣意的に規制範囲が拡大する恐れがある。(→言論統制、別件逮捕)
そもそも創作物の規制は日本国憲法第21条(表現の自由)に反する。
これらは、主に一般個人の立場で表明された物であるが、その多くが匿名である事も関係して、あまり注目されない傾向があるとされている。しかし、1999年の児童ポルノ法成立時、及び2002年の改正時に、主だった政党や国会議員に対する質問、意見、さらにはインターネットやコミックマーケット等の同人誌即売会において実名署名活動が展開されている。 1999年の成立時に党体制として反対を唱えていたのは日本共産党であった。規制ではなく社会的な抑制で問題を解消すべきという立場からである

並行する主張と、独走する規制
インターネット上などで匿名にて規制反対の主張を行っている者の中には、インターネット上に公開されている各種統計情報を引用し、あるいは独自にこれら統計情報を組み合わせた上で自論強化を試みる者も見られる。ただ実質的に規制推進派側の統計も、規制反対派が引用する統計も、どちらも明確に性的描写を含むゲームの有無といった相違によるデータでは無い事が多く、双方の見解や主張がかみ合うことは、ほとんど見られない。まして双方が一堂に会して議論する事はほとんど見られず、主張は延々と交わらずに平行線を辿っている。

その一方で地域の教育環境維持を目的として施行され、実質的な販売規制の対象ともなる有害図書の指定の策定にあたり、都道府県教育委員会が所定のゲームソフトに規制案を出す等すると同種の議論が活発と成るが、過去のそのような事例でも、これらユーザーの声は「ネット上の一部意見(=サイレント・マジョリティには支持されている)」として、実際の規制推進筋からはほぼ黙殺されているのが現状である。

有害図書の項を参照されたし。
米国では古くよりメディア規制論に業界団体が大きく反発して違憲論争に発展するケースすら見られるが、日本では近年のゲーム業界自身がレイティングの施行と自主規制に積極的な傾向が強い。この業界サイドの規制受け入れ傾向に関連してユーザー層の危機感は根強く、所定作品への思い入れから、これら規制受け入れ案に強い拒絶反応をメーカーや業界団体側に表明する者も見られる。従来、そのようなユーザーの意見は、業界側では「愛用者の貴重なご意見(あるいはクレーム)」として処理され、実際の制作・販売面での自主規制といった動向に影響する様子は、特に見られなかった。

しかし近年に入ってインターネット普及率が急上昇すると、メーカーとユーザーの意思疎通が図り易くなり、メーカー主体の自主規制強化といった方向性にも変化も見られる。一部のゲームブランドにおいてはユーザー層の反発が公式掲示板やWebサーバーを運用不可能状態(荒らしなどの問題行動を含む)にしてしまうなどの抗議活動が起きることもある。この動向にどれほど絡むのかは不明ではあるが、メーカーによってはより「緩い」倫理基準を掲げる業界団体に切り替えるなど、自主規制の程度を見なおすメーカーも増加中である。(→コンピュータソフトウェア倫理機構#問題点)

曖昧な基準
日本において、規制を行う団体によっても、その対象・程度にばらつきも見られ、客観的に何処までが容認されるのか、何処からが規制されるのかと言う面で、レーティング設定も業界ごとに規制対象がまちまちであり、業界側は問題が無いとして発売した物に対して、他の団体が規制をかけるといったケースも少なくない。

学識的・理知的な裏付けがない場合や、団体各々の主観で判断している部分もある。これが規制導入側にしても、その影響を被る側にしても混乱を招く結果となっており、米国に見られるような明確な統一基準が望まれている。

この状況を打破する目的も含め、2006年4月より経済産業省の指導でCESA、ソフ倫、日本アミューズメントマシン工業協会、映倫管理委員会、日本ビデオ倫理協会と映像コンテンツ倫理連絡会議(仮称)において審査基準・表示の一本化を協議することが決定している。

自主審査機構
ソフ倫の登場
1980年代は「成人向け」という概念も無く、性的描写を含むソフトウェア類は単純に「エロソフト」等と呼ばれていおり、年齢制限には無頓着であった。 これはパソコン本体を購入する層は、一般者層より(本体自体の価格が、当時の新入社員初任給の2か月分以上程度のうえ、操作法が複雑であったため)、オタクとよばれることの多い操作技術の習得と投資をいとわない人間層が多かったことも一因と考えられる。

性の表現についてはメーカーの裁量に委ねられており、際どい部分を全く表現しないか「自主規制」という形での修正処理をするのが一般的となっていた(もっとも、これら修正処理は「裏ワザ」で外せる場合も多かった)。

だが、次第にアダルトゲームは問題視されるようになる。1986年には、刑法177条(強姦罪)からタイトルを取った『177』(マカダミアソフト=デービーソフトの一部門)が、草川昭三により国会で取り上げられた。そして1988年に起こった東京・埼玉連続幼女誘拐殺人事件や、それに端を発した有害コミック騒動によってポルノ業界そのものへの批判が強くなっていく。

1991年、京都で中学生がアダルトゲームを窃盗した事件をきっかけに、アダルトゲームの規制の緩さが追及され、開発会社の社長が逮捕された(沙織事件)。これに対し日本パーソナルコンピュータソフトウェア協会は、性的描写が存在する旨を明記したシールをメーカーに販売した。しかし、宮崎県でソフトウェアを有害図書の一種とする条例が成立するなど、アダルトゲームを槍玉に挙げる流れは続いたことから、アダルトゲームを一括して管理する団体が求められるようになる。他の分野では1990年にコミックマーケットが幕張メッセを使用できなくなる事件、それに伴いコミックマーケットでの性的表現自主規制が強化される事件が発生し、非実写性表現のあり方を問われた時代でもあった。

1992年、自主規制団体コンピュータソフトウェア倫理機構(以下ソフ倫)が設立された。性表現の規制については日本ビデオ倫理協会(以下ビデ倫)初期の規制を参考にしたが、実写を管理することを目的としたビデ倫の規制は、主に絵が主体であるアダルトゲームでは必ずしも実態に見合ったものとはならず、後に規制及びソフ倫に対する不信感を生むこととなった。

審査機構の多様化
ソフ倫は業務内容が公表されず、協会に人員を提供している制作会社には審査が甘いという意見を持つ人もいたりと不透明感が高い、ユーザーサイドの求めるものとの格差が大きいことから、ユーザーやメーカーは不信感を抱いていた。その上、1999年に施行された児童買春、児童ポルノに係る行為等の処罰及び児童の保護等に関する法律の影響などにより、18歳未満の男女キャラの性的描写の禁止や、ゲーム内において使ってはいけない言葉(いわゆる「NGワード」)の規制が年々強まり(例えば「学校」という言葉を「学園」に言い換える、など)の拡充など、規制は増すばかりであった。ソフ倫はパソコンソフト卸会社との連携を重視していたため、ソフ倫に加盟し規制に従わなければ事実上アダルトゲームを売れない状況にあった。

2001年、当時人気を博していた『君が望む永遠』(アージュ 2001)が、画像の修正処理に不手際があるとして回収された。ソフ倫は部分審査の体制を取っているため、審査漏れ自体は珍しいことではなく、規制漏れによる回収もこれが初めてではない。しかし、この部分審査の体制と回収の際に何ら補助の無いこと等に不信感をあらわにしたアージュはソフ倫を脱退する。

アージュ作品を取り扱っていたソフトウェア卸売会社ホビボックスは、アダルトビデオの自主審査機構だったメディア倫理協会(現・コンテンツ・ソフト協同組合メディア倫理委員会、以下メディ倫)にアダルトゲームの審査を行うように働きかける。そしてアージュは2003年にメディ倫審査のアダルトゲーム第1号となる『マブラヴ』を発売した。当時のメディ倫はソフ倫と違い、全ての素材を審査する完全審査体制を取っており、かつ規制も若干緩いもの(卑猥な用語への修正の是非等)であった(この事態に一部の店舗ではソフ倫審査作品以外は扱わない方針を取ったため、一部店舗に『マブラヴ』が入荷しないという事態も起きる)。そして2004年初頭には数々のブランドを抱える大手・テックアーツがメディ倫移行を表明、前後して主に中堅以下の数ブランドがメディ倫へ移行した。

これに対し、ソフ倫は近親の性的描写の緩和等の規制緩和を行った。このことは、以前の審査基準には何ら明確な意味が無く、顧客(メーカー)の流出を恐れる儲け優先の体質が浮き彫りとなった。そのことにより、ユーザーやメーカー等からさらなる不信感を煽る事となる。

特定表現の自主規制

近親相姦描写
1980年代は業界に明確な規定は存在せず、作ろうと思えば近親相姦ゲームは作れる状況にあった。しかし、1991年沙織事件が起こった後、近親相姦に関する規制は強まった。問題となった『沙織』には兄妹と父娘の相姦画像が幻覚という設定ではあったが含まれていた。

ソフ倫が設立されたのは沙織事件の後であるが、その大まかな指針として近親相姦の描写のあるゲームの規制を行っていた。しかし、この時点では正式には規定されておらず、それほど過激でなければ許されており、通過する作品も少なくなかった。当時の作品としては兄妹相姦の描写のある『夢幻泡影』(ALICE SOFT 1995)、『魅惑の調書』(BLACK PACKAGE 1996)、『アトラク=ナクア』(ALICE SOFT 1997)などの作品があるが、当時は近親相姦そのものよりもストーリーや性描写の方が重視される傾向にあった。ソフ倫を率先していたD.O.すら『雑音領域』(D.O. 1996)で兄妹相姦を扱っていた。シーンはないが『雫』(Leaf 1996)でも兄妹相姦は話題にされていた。

だが、1998年12月に発売された、父と息子、母と息子、妹と兄、姉と弟の相姦という過激な話を取り扱った『コ・コ・ロ・・・』(アアル 1998)が販売禁止処分を受け回収され事態は急変する。この作品は、近親相姦の相手を義理の関係にして再発売され、後のゲームにおける近親相姦のパターンに大きな影響を与える事になった。義理であっても傍系血族であるから近親に分類されるが、近親婚の禁止について民法第734条の但し書きに養子の異性(傍系のみ)とはこの限りではないとあるため、婚姻は可能で公序良俗に反しないとされたのである。

『コ・コ・ロ・・・』の販売禁止の半年後の1999年6月22日、コンピュータソフトウェア倫理機構・倫理規程の改定により、近親相姦描写の禁止は成文化された。これは1999年11月に施行された児童買春、児童ポルノに係る行為等の処罰及び児童の保護等に関する法律に対応したものであった。同時に同性愛の表現も規制されたため、弟や兄や父との近親相姦の描写も困難となった。ちなみに、近親相姦の描写については、この時点で官能小説や成人漫画においては不可ではなかったが、AVでは日本ビデオ倫理協会が禁止事項としていた。

この直後『シスター・プリンセス』のヒットによりいわゆるメディアミックスにかかる分野全般で「妹ブーム」と呼ばれる現象が起きた。もっとも「妹ブーム」とはいっても、先駆けとなった『シスタープリンセス』をみてもわかるように、ブームとなったのはあくまでも"義理"の妹だった。義理の妹はソフ倫でも禁止していなかったため、ブームにのっていくことになる。結果として『みずいろ』・『D.C. 〜ダ・カーポ〜』などを筆頭に、義理の妹を前面にだした作品が売れる。一方、かつてはそのまま出せたゲームも移植などの再発売では規制の対象となり、父娘相姦のシーンのある『この世の果てで恋を唄う少女YU-NO』(elf 1996)もWindowsに移植される際に伏字だらけになってしまい、興趣を大きく殺がれるものとなってしまった。他にも前述の『雫』がリメイク発売される際には、規制に適合させるため、義理の兄妹という設定に変更された。ソフ倫の審査を通さずに出したゲームでは21禁の『実姉妹 ~濡れた相姦図~』(ANALOG FACTORY 2002)が存在したが、ゲーム内容もありそれほど評価は高くなく、ソフ倫非審査を理由にゲーム流通にもあまり乗れなかった事から話題性に欠ける事となった。ソフ倫を通過した作品であっても、『腐り姫』は近親相姦を直接的に描かずに仄めかすに留めることで発売され、好評を博した。

他方、この頃から近親相姦を扱った官能小説のライターなどの働きかけをきっかけとして、ソフ倫加盟メーカーの間に規約改定を要求する風潮が高まってゆく。また、2003年にメディア倫理協会(メディ倫、現在のコンテンツ・ソフト協同組合の前身)との業務競合が始まると、メディ倫がゲーム向けに定めた規制内容との比較などからソフ倫は過剰規制という批判にさらされる事になった。さらには、表向きは別としても実態として顧客メーカーのメディ倫への流出を恐れたソフ倫が、それまでの規制の再検討を行う事態に発展してゆく。この結果として、規制の箍は徐々に緩み始め、仮想世界における兄妹相姦を描いた『こころナビ』(Q-X 2003)や、脳だけ姉という設定で展開される『タナトスの恋 ~淫姉弟相姦~』(Red Label 2003)が発売された。また一方で義理の弟との兄弟相姦の描写のある『恋する妹はせつなくてお兄ちゃんを想うとすぐHしちゃうの』(CAGE 2003)が発売されるなど同性近親相姦の規制も緩まっていく。一方同人でも2004年6月『夏の燈火』(Circle Mebius)などから兄妹相姦を扱うものが現れ始めた。

そして、2004年秋に規約が改定され近親相姦の描写は解禁となった。同時に獣姦描写も可能となった。その後『死妹人形』(九頭龍,2004)が10月29日に発売され、一回のみながら実の兄妹の近親相姦シーンが出る。11月26日には『ALMA~ずっとそばに…~ -Complete Edition-』(Bonbee! 2004)も発売される。

現在は近親相姦描写においてもニーズの多様化が起こっており、実の妹のみならず実の姉や実の母を対象としたゲームも存在しており、一定の売り上げを確保している。だが、義理の関係を扱ったゲームがそのストーリー性でメディアミックスが好調であったのに対し、こちらはメディアミックスに関しては低調である。近親相姦をテーマにした作品は少女漫画ではかなり著名なものが多いが(例:『天使禁猟区』『罪に濡れたふたり』『僕は妹に恋をする』)、アダルトゲームの場合は精神的葛藤や苦悩がさほど描かれず、即物的にその背徳感を楽しむのが主眼であるものが多いためか、アダルトゲームのプレイヤーたちの間すら広範な一般受けはしておらず、好き嫌いがはっきりと分かれる傾向が強い。

2009年01月24日

入力の容易さからラテン文字

ビレッジ ジュレーター ララバイ 幸せの鳥 モノライン ギンヌン オプシン レンズ じゅん ナッパ トマト データ リデュース ピンサロ ブッフェ ニング エンド ちゃうす デンド ドライブ クロマ レトロ シロホン タンタン オーダ キットキ メソポ オフデ スイス デシベル ノニ チョコ ムルデ ジャバ オパール ソワニ カノン カキラン ニズム ロード フィード シュルント ミードテ リニアック たてあな ランナ バギナ パイント ドスキン ヨーデル

読みの関係上、正式な表記はギリシャ文字「ゼータ」を使用した"Ζガンダム"であるが、入力の容易さからラテン文字「ゼット」を使い"Zガンダム"と書かれることも多い。

なお『機動戦士Ζガンダム』というタイトルの由来は、ガンダム二作目という事で、数字の2をZに見立て、Zガンダムとしたという説もあるが、富野由悠季は放送開始前の会見で「ガンダムはこれで最後にする(アルファベットの最後=Z)つもり」と発言していた。

岡山県津山市の道の駅「久米の里」には一ファンが作った約3分の1スケールのΖガンダム(ただしデザインはアニメ版ではなく藤田一己版に準拠)が屋外展示されており、可動範囲は狭いが実際に動かす事が可能である。

バリエーション

Ζガンダム3号機
『グリーンダイバーズ』に登場。カラーリングデザインは藤田一己。

宇宙世紀0087年12月6日の豪華宇宙客船プロスペロー号落下事件発生の際、生存者の救出にあたったカラバの機体。型式番号末尾の「-3」および「3号機」の名称が意味するのは、あくまで機体の仕様(バージョン)を示すものであり、ベースとなったこの機体そのものはアナハイム・エレクトロニクス社でアーガマのカミーユ・ビダン機に続き2機目に建造されたものらしい。この時点では正式にカラバに配備されていたものではなく、評価試験中の機体であった。大気圏内用の主力TMSとして購入を検討中のカラバの注文にあわせ、数々の追加装備が用意された。そのため、同一の機体でありながらも時期によって形状やカラーリングの細部が異なる姿が目撃されている(後述するホワイト・ゼータ、ストライク・ゼータがそれに相当する)。いずれも白を基調として青紫のラインが入ったパターンが印象的だが、カミーユ機にも似たトリコロールカラーをベースにスプリッター・パターン化した状態も確認されている。なおプロスペロー事件当時は高高度迎撃用のオプションブースターがテストされていた。

なお、2007年にバンダイより発売されたプラモデル1/100 マスターグレード 「ΖガンダムホワイトユニコーンカラーVer. 」に付属の取扱説明書に記載されている機体解説では、TV版や劇場版での宇宙世紀のストーリーライン上に存在しない機体としての扱いをしており、後述のバリエーション機を含めその存在を疑問視[5]する見方を示している。

また、『機動戦士Ζガンダム デイアフタートゥモロー ―カイ・シデンのレポートより―』最終話において、アムロとハヤトの会話の直前に一コマだけ本機と思われる機体が登場している(アムロがパイロットとは明言されてはいない)。

GUNDAM EVOLVE ../9に登場
以下の3機はCGアニメ『GUNDAM EVOLVE ../9』(以下『EVOLVE../9』)に登場。各種のデザインは一式まさと。なお、本編に登場する三つの仕様以外にも、多数の様々な武装案、改造案が考案されており、なかにはバウ同様の変形パターンをみせる案なども含まれていた。

ホワイト・ゼータ
正式名称はΖガンダム3号機A型。『グリーンダイバーズ』に登場したΖガンダム3号機に改良を施したもの。ベースとなったΖガンダムから大きな形状の変更は見られないが、機動性の向上が図られ、パイロットであるコードネーム「ホワイト・ユニコーン」の操縦に敏感に反応するようチューンが施されている。ティターンズのサイコシップ「ゲミヌス」迎撃任務のため、カラバのチャクラ研に出向してきた。(型式番号: MSZ-006-3A)

グレイ・ゼータ
正式名称はΖガンダム3号機B型。火力が増強されたΖガンダム3号機の改良型である。パイロットのコードネームである「グレイ・ウルフ」に倣いグレイ・ゼータと名付けられているが、カラーリングは黄色。当初は「グレイ・ウルフ」の依頼通り灰色のカラーリングが予定されていたが、耐ビームコーティング性能を高めるために現在のカラーリングになったと言う。そのためか劇中では「イエロー・ゼータ」とも呼ばれていた。「グレイ・ウルフ」自身はこの色があまりお気に入りではないらしく、本人は「バスター・ゼータ」と呼称していた。コクピットはパイロットの特性に合せ、全天周モニターでありながらザクなどの第1世代MSの仕様に忠実なパネル式分割モニター表示に設定されている。武装として大型ビームランチャーやビームマシンガン内蔵型サブユニットを装備する。大火力を安定させるため換装されたテールスタビライザーは翼状に開いた形となるため、従来のΖガンダムとは趣が異なっている。また、他の3号機仕様のΖガンダム同様オプションブースターを装備する事も出来る。劇中ではサイコ・シップ「ゲミヌス」の迎撃作戦に参加。最終的に「グレイ・ウルフ」は自分の実力ではサイコ・シップの強大な力に及ばないと察し、「ホワイト・ユニコーン」に全てを託し、特攻して散った。(型式番号: MSZ-006-3B)

レッド・ゼータ
正式名称はΖガンダム3号機P2型。新型のサイコミュであるサイコ・ニュートライザーを搭載し、Ζガンダム3号機C型をニュータイプ専用機に改良した機体である。このシステムはパイロットの思考や行動がダイレクトに反映されるシステムとなっておりそのため従来のコクピットとはかなり仕様が異なり『機動武闘伝Gガンダム』のモビルトレースシステムに近いコクピットとなっている(ただし任意でリニアシートモードに変形させる事も出来る。特にMA形態の時にリニアシートモードにする場合が多い)。フライングアーマーの形状も従来のΖガンダムとはかなり異なっており、外部の情報をパイロットに直接取り入れるために各部に配置されたフィンが特徴的である。当初は「ジョニー」なる名前の別のパイロットの搭乗が予定されていたが、その人物がリタイアしたことによってユウリ・アジッサがコードネーム「レッド・スネーク」としてパイロットを務めることになった。

『MSグラフィカ』によれば、この機体の仕様は「ジョニー」の意向を取り入れた物であり、赤い塗装に関しても彼の要望であったが、納入された機体色は、やはりグレイ・ウルフのように彼の好みとは違った色味であったらしい。細かな時期は判然としないが、彼の一年戦争時代のパーソナルマークが機体に描かれていた様子も確認できる。だが、なんらかの薬物投与(ニュータイプ能力を拡大する為の強化人間化である可能性が高いが、もともと彼にはニュータイプとしての素養に周囲の期待がかけられていたようである)から後遺症に陥り、出撃を前にリタイアを余儀なくされている。のちにフリーランスの傭兵「ライトニング」として復帰した彼は宇宙世紀0097年に別の任務でΖガンダムを駆る事となった。

なお、サイコ・ニュートライザーはグリプス戦役時での技術レベルでは不可能と言える高度なサイコミュ技術であるため、その存在を疑問視する声もある。(型式番号: MSZ-006-P2/3C)

ストライク・ゼータ
『マスターピース ゼータ・ガンダム』に登場。上記の『グリーンダイバーズ』および『EVOLVE../9』のホワイト・ゼータと同一の機体に大気圏内用の換装を施しテストしていた状態。Ζガンダム本体に大きな改修は施されていないが、ハイパーメガランチャーとミサイルベイを内蔵した大型のサブユニット(シールド)、フライングアーマー、腰部可動式ビームカノン装備など、各部にカラバの注文を反映したオプションパーツを装備している。なお「ストライク・ゼータ」の名称は宇宙世紀0088年上半期のアナハイム・エレクトロニクス社株主向けの報告資料に記載されていたものだという。

その他
MSZ-006-2 Ζガンダム2号機
『マスターピース ゼータ・ガンダム』に登場。ここで登場するものは電子戦用テスト機。サブユニット(シールド)を大型ディスクレドーム装備のものに換装したアナハイム・エレクトロニクス社の機体。
『機動戦士Ζガンダム大事典』には中表紙の池田繁美によるイラストで「02」のマーキングが入った赤いゼータガンダムが登場。なぜ赤なのかは諸説があるが、そもそもイラストだけでそれ以外の設定がない以上、実在したかどうかも怪しいものであろう。
ウェイブシューター装備型
可変後退翼装備のフライングアーマーと、専用サブユニットを装備した状態。ストライク・ゼータでテストされた装備と併せ、後のΖプラスの仕様に反映されている模様。1/144スケールのプラモデルキット「HG Ζガンダム」(HGUCではない)の開発にあたり、該当のサイズで変形可能なように1/144Zプラスをベースに設定・デザインされた。フライングアーマー部分にはこの他にも複数のバリエーションが存在したという。
FA-006ZG フルアーマーΖガンダム
フライングアーマーを外し、MS形態の機体装甲の強化を目的とした増加パーツを取り付けた形態。漫画『超戦士ガンダム野郎』でのオリジナルモビルスーツで、外した装甲パーツは合体してサブフライトシステムになる。SD戦国伝二代目将頑駄無の元デザインでもある。
Ζガンダム(レストア機)
第一次ネオ・ジオン抗争終盤で傷ついたルー・ルカ機を補修した機体。宇宙世紀0091年6月のリ・ガズィ完成披露式典で特別展示された。作品世界中でもモビルスーツ史上で非常に高い人気を誇るというΖガンダムは、退役後も数度のレストアが行われた事や、複数のレプリカ機の存在が度々語られている。
Ζガンダム(レストア機)も参照。

ΖII
ΖII(ゼッツー) は、アニメ『機動戦士Ζガンダム』から派生した『Ζ-MSV』において設定された架空の兵器。エゥーゴの試作可変モビルスーツである。(型式番号: MSZ-008)

機体諸元 ΖII
型式番号 MSZ-008
所属 エゥーゴ
建造 アナハイム・エレクトロニクス社
生産形態 試作機
頭頂高 18.3m
本体重量 31.1t
全備重量 69.7t
ジェネレーター出力 2,130kW
スラスター総推力 114,300kg
センサー有効半径 14,000m
装甲材質 ガンダリウム合金
武装 ビームサーベル×2
メガビームライフル
主な搭乗者 ケイ・キリシマ
Ζ計画に基づいて開発されたΖガンダムの発展機。変形機構をメタスに準じたものに変更して簡略化し、生産性や操縦性が向上している。 性能的には同時期の他のMSと比較しても遜色無く、生産性の問題もクリアーされており、十分実用レベルに達していた。しかし、財政的に逼迫していたエゥーゴ上層部の意向により、さらに多機能なΖΖガンダムの開発が優先され、機体自体は廃案となる(高性能の試作機は完成したとの説もある)。その後、宇宙世紀0095年に本機のコンセプトが流用され、可変式量産型MSリゼルとして地球連邦軍で採用されるに至っている。

ウェイブライダー形態
MA形態は空間戦闘に特化した形態となっており、加速性能も高く、航宙戦闘機として良好な性能を持つ。但し、再突入能力および大気圏内の飛行能力が省略されている。Ζガンダムに因み、便宜上ウェイブライダー形態と呼ばれることが多い。

この形態では機体各部のジェネレーターとメガビームライフルを直結させることによって、エネルギーチャージを十分行うことが出来、ハイパーメガランチャーに匹敵する性能を発揮する。

劇中での活躍
森田崇の漫画『機動戦士ガンダムΖΖ外伝 ジオンの幻陽』に登場。宇宙世紀0088年10月、エゥーゴによるアクシズ攻略作戦で使用された。本作戦ではソーラ・システムIIの運用が予定されていたため、ビーム撹乱幕形成の必要性が生じ、メタスやパブリクを中心とした突撃機部隊へと編成。ビーム撹乱弾頭が1基搭載されていた(作戦の都合上クレイバズーカを二丁装備し、更にZガンダムと同型のビームライフルも装備していた)。撹乱幕形成後、ネオ・ジオンのバーン・フィクゼス大尉の乗るドライセンと交戦しあと一歩まで追い詰めるが、ソーラ・システム発射の段階が近付いたために帰投した。パイロットはケイ・キリシマ大尉。

リゼル
リゼルは、小説『機動戦士ガンダムUC』に登場する地球連邦軍の可変量産型モビルスーツである。「シャアの反乱」後のロンド・ベル隊に隊長機を含め8機の配備が確認されている。(型式番号: RGZ-95)リディの乗機(8番機)には胸にNA-R008の識別ナンバーが刻字されている。

2009年01月17日

ラジェンドラより1ヶ月年長の異母兄

シンドゥラの王子。ラジェンドラより1ヶ月年長の異母兄であり、政敵でもある。かつてはマヘーンドラの娘サリーマをめぐる恋敵でもあった。貴族育ちの為世間知らずで、目下のものへの心配りができない為、民衆には人気が無いが、各地の領主や諸侯からの支持がある。ラジェンドラに言わせれば、正妻の子であり長男でもある彼が王太子として正式に立てられなかったのは、ガーデーヴィがラジェンドラよりはるかに見劣りするからだという(事実、父王もそれに類する事を述べている)。槍術(投槍)を得意とし、バフマンとマヘーンドラを死に至らしめた。
カリカーラ二世

[第1部]
シンドゥラ国王。まだ52歳だったが、あやしげな強精剤を大量摂取した結果、突然倒れて昏睡状態に陥ってしまった。彼が王太子を冊立しないうちに倒れた事が、ラジェンドラとガーデーヴィの争いの一因となっている。二人の争いのさなかに目を覚まし、公正な態度で争いを収め、ガーデーヴィの今後を憂いながら没した。

主な将軍など
マヘーンドラ

[第1部]
シンドゥラの世襲宰相(ペーシュワー)。国政では安定した業績をあげている。三角形の黒いあごひげが特徴的な中年。娘サリーマをガーデーヴィに嫁がせており、ガーデーヴィ派の重鎮である。
プラダーラタ

[第1部]
シンドゥラのガーデーヴィ派の将軍。偃月刀を操る屈強の戦士。カーヴァリー河を越えたアルスラーン・ラジェンドラ連合軍を迎え撃つが、ダリューンによって討ち取られる。
ゴーヴィン

マクロ ロード ナビビラ 地中海 フロー ワダン リグベーダ 探険隊 クロス テレキ シルエット メイン キュリーズ ファイト フロー ターキ 草競馬 ブロイ オフテン タオル ダイアリー ビルト ビヤマグ ビードロ ローシップ ウーマンパワー グルタチ ダクター ルテオリン マイムエ はだし ポルテ 百日紅 サイダー ミニカ プリンセス がんばる パーセント あばしり ショート スパル ましけ アジェンダ 氷河便利 シーベル フェイク アフタ フルーテ ドリンク トレンチ

[第1部]
シンドゥラのガーデーヴィ派の将軍。グジャラート城の城司。ラジェンドラ派と連合を組んだパルス軍に夜襲をしかけるが、ナルサスの奇計に嵌り失敗する。ダリューンの投槍によって討ち取られる。
ターラ

[第1部]
シンドゥラのガーデーヴィ派の将軍。グジャラート城の副城司。ラジェンドラ派と連合を組んだパルス軍に夜襲をしかけるが、ナルサスの奇計に嵌り失敗する。ファランギースに討ち取られる。
プラケーシン

[第1部]
シンドゥラのガーデーヴィ派の将軍。グジャラート城の副城司。巨体を持ち大刀をふるう。ダリューンによって倒される。
ダラバーダ

[第1部]
シンドゥラのガーデーヴィ派の将軍。カーヴェリー河を越えてパルスに侵入するが、キシュワードによって一刀の元に敗死する。
クンタヴァー

[第1部]
シンドゥラのラジェンドラ派の将軍。神前決闘の判決に異を唱え、逃亡したガーデーヴィの隠れた先の密告を受け、彼を捕える。シンドゥラ王位継承戦役終了後、シンドゥラのパルス軍への援軍の指揮官となる。ラジェンドラの計略によってパルス軍に混乱をもたらすはずが、ナルサスに見抜かれ討たれる。
プラージヤ

[第2部]
シンドゥラの将軍で、王宮警備隊長を務める。ミスルの使者として来訪し、ラジェンドラ二世の説得に失敗すると彼を害そうとした「右頬に傷のある男(シャガード)」を取り逃がす。国王殺害未遂犯を取り逃すという重大な過失にも関わらず、ラジェンドラ二世は彼に罰金を課したのみで、王者の寛大さを見せた。
アラヴァリ

[第2部]
シンドゥラの将軍。国内を掠奪する正体不明の仮面兵団討伐の軍を率いるが、ほぼ一撃で粉砕され敗走する。
パルー

[第2部]
チャンパの城司を務める文官の老人。侵入した賊によって城壁より突き落とされ死亡。
パルバーニ

[第2部]
シンドゥラの将軍。コートカプラ城の城司。侵入してきたチュルクとの戦いで戦死。
ナワダ

[第2部]
シンドゥラの将軍。コートカプラ城の副城司。チュルクの将軍シングと壮絶な一騎討ちの末に戦死する。
ナタプール

[第2部]
シンドゥラの大臣。
アサンガ

[第2部]
シンドゥラの宮廷書記官。小肥りの若い男で、宮廷に仕えて間もなく、ラジェンドラの性格をあまり知悉していない。